長井事務所ニュース
2007年 第8号
2007/06/14
 
経営事項審査改正案についてその3
 
Y 改正案
  • ウェイトの修正なし(0.20)
  • 12指標⇒8指標に変更
  • 固定資産・有利子負債の影響を緩和

新指標(案)

属 性
指標名
寄与率(約)
負債
抵抗力
純支払利息比率
負債回転期間
30%
10%
収益性・
効率性
売上高経常利益率
総資本売上総利益率
5%
20%
財務
健全性
自己資本対固定資産比率
自己資本比率
5%
20%
絶対的
力量
営業キャッシュフロー(絶対額)
利益剰余金(絶対額)
5%
5%
計100%

*寄与率とは、倒産判別にどのような割合で影響したかを示すもので、
 評点に占めるウエイトとは一致しない。

指標の特徴

  1. 倒産判別率の向上
      現行 76.3%⇒85%程度に精度がアップ
  2. ペーパーカンパニーの過大評価を排除
      現行では総資本が少なければ高得点傾向になるが、
      それを是正するために下限値を採用。
  3. 点数分布の適正化
      売上高の小さい層では、(上下への)点数分布幅が狭くなり大きな層では
      拡大するように設定。
  4. 会計基準の差異が評点に与える影響を極小化
      流動・固定の区分により影響のでる指標が1つになるため、
      
    勘定科目の差異(例)短期貸付金・長期貸付金)によって
      評点に差がでるケースが大幅に減少する。

 

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