長井事務所ニュース
2007年 第9号
2007/06/22
 
経営事項審査改正案についてその4
 
Z 改正案
  • ウェイトを0.20⇒0.25に修正
  • 技術者1人の重複カウントは2業種までに制限
  • 元請完工高評点の新設
  • 監理技術者講習受講者を優遇(プラス1点)
  • 評点テーブルを線形式化へ変更
  • 基幹技能者について新たに加点

 

Z評点算出方法

(1)技術職員評点の算出
   現行と同様に28業種毎に技術職員を数値化したものを
   評点テーブルにあてはめ点数化。
   テーブルを線形式で作成。
(2)元請完工高評点の算出
   元請完工高を業種毎に上限1000億円、下限0の範囲で点数化。
   評点テーブルは、評点の平均値が(1)と同程度になるように作成。
(3)Z評点の算出
   上記(1)と(2)を4:1の割合で加重のうえ合算して算出

 元請完工高の評価には、マネージメント能力の評価という面の他、業者間での工事のキャッチボール効果(完工高の水増)を減殺するねらいがあります。

 まだ評点テーブル等はでておりませんが、技術評点は現行の階段式から線形式化す  ることになり劇的な加点(階段が1つあがれば約12点あがる)は望めなくなる反面 、無理なく加点(緩やかな)を検討していけることになります。

*経審改正につきましては、21日中央建設業審議会ワーキンググループにて
 了承 されました。今秋に予定されている中央建設業審議会で報告され、
 2008年度早期の経審から適用される予定です。

 

長井事務所ニュースの最新ページへ